nonchan_menhera’s diary

好きと共存した人生なので。

好きな子

フォロワーさん!のんちゃだよ〜〜

 

ずっとしたいなぁ…って言ってたブログを今更しようと思います。

 

きっと初めてのブログで言うことではないけれど、「のんちゃの好きなこと」を書いちゃうので始めるよ〜〜

 

最近、ツイートでも言ってた好きな子の話。

 

会った時はまだ「クラスの人」で、名前も知らなかった。というか、あまり人に興味がない私はクラス全員の名前を覚える気は更々なくて、

段々と毎日過ごせば自然に覚えるだろう…と思ってた(簡単に)

 

でも、好きな子は違った。

 

偶然学校以外の場所で会った時、

 

「○○ちゃん〜?」

 

笑顔で手を振る好きな子に私は

 

(え?誰?でもなんか顔は知ってる…やっべぇ〜〜名前出て来ない……)

 

私の名前を知ってて私という存在も認知してて、きっとクラス全員のことも知ってるんだろうな…この子と思った。

 

(悪い子ではないんだろうな…)

 

でもなんていうか、私には彼女が明るすぎて

完全にウェイで。

 

もう関わることは絶対ないと思ってた。

 

ある日…

 

席替えで隣になった時、

 

「運命」だと思った。

 

話して行くと奇跡的に好きなバンドが一緒で

似てるなぁと思ったらやっぱり、メンヘラで。

 

気がつくと毎日話していて、

 

終いには他の友達に

 

「最近、2人仲良いよね〜」

 

と言われるし、不釣り合いな2人だからよくびっくりされた。

 

それで、私は正気に戻った。

 

(私みたいな人と一緒に居て大丈夫なのかな。)

 

薄々気付いていたことだった。

 

気を許せる友達が出来たことに嬉しくなって舞い上がっていたし、気が付かなければずっと幸せだった。

 

所詮、私は環境が変わっても根は陰キャ

 

出来れば人と話したくないし笑いたくないし疲れたくないし他人が怖いしもう裏切られたくないし。

 

だからね、深くはやめようと思った。

 

きっと、離れて行くんだろうなって…

のんちゃはね、あんまり人には期待していないんだ。したいんだけど、出来ないんだよね。

 

過去のトラウマのせいでずっと人間不信なんだよなw

 

学校のこと、趣味とか好きなことの話。

「普通の友達」ってこんな話なのかなぁ〜?なんて、考えながら話してた。

 

のんちゃは友達の定義とか友達とかよく知らないから。

 

そのまま2人で遊ぶこともなくLINEすることもなく日はどんどん経って、

 

のんちゃが好きな子のこと「好き」だと自分で知ったのは9月くらいかな。

 

知ったというか、気付かされたが正しいけど。

 

のんちゃはねバカみたいに感情に素直だから

 

好きな子には会えたらそれだけで嬉しいし、

ぎゅーって抱きついてしまうし、

離れたくないし、

他の子と仲良くなって欲しくないよ。

 

この頃から毎日抱きつくようになってしまった。好きな子も満更でもない感じだった。

 

たまに強く抱きしめて来て

 

「愛が…重いな〜〜w」

 

つったりもした。

 

幸せだった。女友達の延長線でこんな形もあるよね…とかなんとか思いたかった。

 

許されたかった。

 

10月、その延長線で合宿で隣で寝ることが出来た。

 

ドキドキしすぎて全く寝れなかった。

 

触れてはいけない気がして、でも肩だけならいいかな…?って甘えた。

 

帰りにふと、自分では気づいていなかったことを友達に言われた。

 

「昨日一緒に寝たんでしょ…w?ねぇ、付き合ってるの?」

 

え…

 

付き合ってる??

 

「付き合ってるわけwww」

 

笑ったけど、マジで笑えないよ。

だって、めっちゃ恥ずかしくなった。

 

あ〜〜〜そっか。

好きってこういうことか。

 

今更ながら「好き」の意味を再確認するのんちゃ。

 

その時からだった。

 

好きな子に対して同性なのにいきなり異性として見ちゃって、「好きな人」が抜けなくて。

 

どう話せばいいか忘れてしまった。

 

目が合っても逸らしてしまって、

話したいけど話せなくて、

もうぎゅーって簡単にしていたことが私には重くて出来なくなった。

 

でも、

 

いきなり後ろからぎゅーってして困惑して

 

「……どうしたの、」

 

「?おはよーって今日言ってなかったから」

 

好き…って思った。

これだけで空が飛べそうだった。

 

次の日もその次の日も私はやっぱりおかしかった。

 

好きな子はそれをずっと見ていた。

 

帰りに好きな子がドアの前にいて

気まずくて避けて

 

「じゃ、バイバイ」

 

って言った。

 

これくらいでいいよね、友達だし。

 

はやく逃げたくて、消えたくて

早歩きだった。

 

次の瞬間、好きな子にガッと後ろから肩を掴まれた。

 

「なんか、違くない?」

 

みんな見ているのに顔が近くて死にそうで

 

「な、なにが…分かんないよ。」

 

「でも…」

 

「○○が好きすぎて、だから。それだけは分かって。」

 

「……うん」

 

バレた…好きなのバレた。

 

引かれたよ、完全に。

 

その日の夜電話をした。

 

謝罪と弁解をしなくては…って必死だった。

 

ずっと隣に居たかったから。

変わらない関係が欲しくて

「好き」なんか思っちゃダメだ。

 

私はうまく隠し通した。

 

でも、その週の金曜日初めて2人で遊んだ。

 

カフェで思っていたことをつい言ってしまった。

 

「やばい…泣きそうになる。私、最低じゃん、してること。」

 

好きな子は私を引いてはいなかった。

 

客観的に自分の行動、言動から反省していた。

 

自然と恋人繋ぎをして、夜の街を歩いた。

 

幸せだった。

もう、死んでもいいと思った。

 

「まだ帰りたくない…」

 

「そーいうのは男の前で言うもんだよ?」

 

「知ってるよ。」

 

「じゃ、ご飯行こっか。」

 

ご飯を食べて、永遠話しても尽きなかった。

 

駅のホームで膝枕をしてもらって

また幸せを感じていた。

 

「今こうしてるのも、全部夢だと思っちゃうからさ…」

 

手を必死に握ると握り返してくれる。

 

「夢じゃないよ。大丈夫。」

 

見上げて顔を見ると、安心出来た。

 

「私、結構バイかもなんだよねw」

 

その言葉が何より嬉しかった。

 

救われた。

 

「私も、女の子好きだよ…普通に。」

 

その子が好きなんだけど、あえて言わない。

 

怖いもん。

 

今はこの距離が幸せ。

 

このままで居たい。

 

このハッピーシュガーライフを

のんちゃは守ります。

 

ツイートすきぴで溢れてるけどそこも愛してね。だって、好きなんだもん。

 

明日は初デート!楽しみ〜〜〜😇

みんなのすきぴの話もぜひ聞かせてね。

今日もおつかれさま、またね。